クエン酸の効果・効能、そして飲み始めて変わったこと

クエン酸は、レモンをはじめとするさまざまな果物に含まれる疲労回復物質としてよく知られています。

クエン酸は、みかんやレモンなどの柑橘系の果物、梅干しなどに含まれる「酸味成分」です。白色または無色で水に溶けやすく、熱にも強い性質を持っています。

私たちの体には、摂取した食べ物を分解し、エネルギーや臓器を作る材料として使う仕組みがありますが、この「食べ物からエネルギーを取り出す仕組み」のことを「クエン酸回路」と言います。

クエン酸回路は、摂取した食べ物からエネルギーを取り出す仕組み(代謝回路)のことであり、クエン酸はこの仕組みに欠かせません。

しかし、近年の研究によって、クエン酸の効果はそれだけではなく、美容や健康面でも多くの効果が期待できることがわかってきました。

クエン酸を摂取することで得られる効果としてこのようなことが考えられています。

疲労回復: クエン酸は疲れたときに摂取すると疲労がとれ、疲労回復が早まる物質として知られています。

抗酸化作用: 果実に含まれるクエン酸とビタミンCの相乗効果によって強い抗酸化作用が得られます。酸化を抑えることで細胞のダメージを軽減し、美容や老化の軽減に役立ちます。

エネルギー代謝の活性化: クエン酸回路を回すことで体内の脂肪をエネルギーとして燃焼するダイエット効果があります。クエン酸が豊富な食べ物は、レモンやみかん、梅干しなどです。こまめに摂取することで健康に良い効果が期待できます。

美容効果: クエン酸は肌の新陳代謝を促進し、シミやくすみを軽減する効果があります。また、クエン酸は髪のツヤを保つためにも役立ちます。レモンの果汁を薄めてシャンプー後に髪になじませると、髪がサラサラになります。

消化促進: クエン酸は胃酸の分泌を促進し、食物の消化を助けます。食後にレモンウォーターを飲むことで、胃の不快感を和らげることができます。

抗菌作用: クエン酸は微生物の増殖を抑える効果があります。食品保存や掃除にも活用できます。

このような効果があると知ったので、仕事で疲れ気味な体を少しでも楽にするためにクエン酸を飲み始めました。
買ってみたのはこのクエン酸です。

クエン酸
→  NICHIGA(ニチガ) 無水 クエン酸 (オーストリア産)

袋の中にはこんな感じの白いサラサラの粉が入ってます。

届いた日から500mlのペットボトルに入れて飲み始めました。
飲み始めの頃は少しおなかが緩くなりましたが、徐々にそれもなくなっていきました。
ベッドに入ってからの寝付きがよくなり、朝も比較的ベッドからすぐに出られるようになってきました。
ちょっとこの効果には驚いています。

ただ、仕事に行く時にクエン酸ボトルを忘れてしまうことがあるので、
持ち運びもできるタブレット状のクエン酸を買ってみました。

梅肉クエン酸
→  オーガランド 梅肉クエン酸 ビタミン & ミネラル (180粒 / 約3ヶ月分)

このオーガランドの梅肉クエン酸はビタミンやミネラルも入っています。
小さなタブレット状なのでとても飲みやすいです。
オーガランドの梅肉クエン酸のおかげで外出時にペットボトルを持ち歩かなくてすむようになりました。

クエン酸はけっこう酸っぱくて毎日続けるのが苦痛な方はタブレット状のクエン酸がおすすめです。

タブレットでなく自然に摂りたいなあという方は梅干しやフルーツから摂る方法もあります。
レモンやミカン、ライム、シークワーサー、すだちなどにクエン酸が多く含まれています。
ジュースのようになっているものもあるので、それだと飲むのはかんたんですね。
こんなものがありますよ。


 

有機レモン果汁ストレート


 

クエン酸を摂る方法は色々とありますので、疲れ気味の方は試してみてください。
私のように疲れ体質から脱却できることを祈ってます!

 

 

 

 

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